海で潮風に当たったとき、髪がキシキシになった経験はありませんか?
直接に髪に塩水を塗り込んだわけでもないのに、なぜ髪質が変わってしまうのか気になりますよね。
「髪の傷みが改善しなくて悩んでいる」という方は、もしかしたら塩分が関係しているのかもしれませんよ。

塩分と髪の関係

実は塩分は、髪にとっては刺激物以外の何物でもありません。
例えば海水に直接浸かることはもちろん、空気中の塩分が髪に付着しただけでも、髪からはタンパク質が流れ出し、キューティクルが開いてしまうのです。
キューティクルとはつまり、髪のうるおいを守る成分です。
それが変性して開いてしまうために、キシキシとした手触りに変化してしまうのです。

 

 

塩分の摂りすぎが髪に及ぼす影響

しかし、「海の近くになんて、もう何年も行っていないのに」という方も多いでしょう。
それなのに、なぜ髪が痛んでいるのでしょうか?
実は普段の食生活で摂取した「塩分」も、体内を巡って、髪に悪影響を及ぼすのです。
例えば味が濃い食べ物や、ジャンクフード、お菓子・・・。
私たちは普段、無意識のうちに体内に多量の塩分を摂取しています。
過剰な塩分を摂取すると、血液中の塩分濃度が高くなります。
すると動脈硬化を招き、老化が促進されます。
全身の血管の機能が低下しているため、頭皮の血流も悪くなります。
その結果、毛根へ栄養が行き届かず、抜け毛が進行していくのです。

 

 

髪に最適な食生活とは?

誰しも、薄毛より、黒々とした髪が良いですよね。
食生活によって抜け毛が進行するなら、逆に考えれば、食生活を意識すれば頭皮環境・頭髪環境を改善できるということです。
髪には主に、「タンパク質」「亜鉛」「ビタミン」の栄養素が入っています。
つまり普段の食生活で、それらの成分を多く含んでいる食材を摂取すると良いでしょう。
例えば、「タンパク質」であれば肉や納豆など、「亜鉛」なら海藻類や貝類など、「ビタミン」ならレバーや緑黄色野菜などを、毎日の食事に上手に摂り入れてみてくださいね。