○○を食べたらやせた!という人もいれば、あまり効果が感じられない人もいるのは、個人差だったり体質だったり。このように人によって違いがある理由の一つに、“血液型の違い”という説があります。
人類の始まりの血液型はO型だと言われており、アフリカで生まれた人類が世界に広がっていったというのが現在の定説です。アフリカでは現在もO型が多数派で、また南米やアメリカも多く、世界ではO型が最多です。O型の祖先は狩猟民族だったのです。
狩りをして暮していた人類の生活が、農耕をするようになったことで食べるものが変わりました。食事や生活が変わることで新たな血液型が生まれ、すると人の体は、それに合わせるように変化をしました。これがA型の始まりです。A型の祖先は農耕民族です。
B型は過酷な環境の下、様々な食べ物を口にしていた遊牧民がルーツだと言われています。
AB型は、4つの血液型のうち最も新しく、発生して1000~1200年程度と考えられています。A型とB型の特製を持ち合わせ、人類全体の5%以下と言われています
つまり、祖先がどのようなものを食べていたかで、食べ物が体質に合うかどうかが決まってくるということなのです。

 

 

血液型別やせやすい食材とやせにくい食材

 

【A型】

日本人の約4割と言われ、最も多いのがA型。
植物中心の食生活をしていた農耕民族をルーツにもつのがA型、野菜や穀物など植物性の食品が体に合うと考えられています。
腸にガスがたまりやすいので、食物繊維を意識して摂る必要があります。
いわゆるベジタリアンと同じような食生活をすることで、身体の調子が良くなり、痩せやすくなるでしょう。
動物性タンパク質や乳製品、動物性脂肪が消化されにくく負担がかかるので、あまり量を摂り過ぎないようにしましょう。脂の多い肉類よりも魚がおすすめです。A型には伝統的な和食が適しています。

(やせやすい食材)
緑黄色野菜、にんにく、玉ねぎ、大豆製品(納豆、豆腐、味噌、小豆等)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、玄米、そば、ベリー類、パイナップル、グレープフルーツなど

(やせにくい食材)
鶏肉以外の肉類、鰻、貝類、甲殻類、乳製品、卵、唐辛子、キャベツ、バナナ、マンゴー、パパイヤ、ココナッツ、乳製品など

 

 

【B型】

日本では約2割、アメリカやヨーロッパに少なく、中央アジアに多いのがB型。
紀元前1万年から1万5千年ころから、農耕生活が安定したことから、人口が増え始めます。そのため、一部の人々は移動を始めるようになります。その時に生まれたのがB型の遊牧民族です。
遊牧民族は家畜を引き連れ常に移動していくので、そのスタイルに合った食生活となります。
B型は、野菜や果物、魚、肉、穀物、乳製品と、いろいろな食べ物を消化する能力を持っています。バラエティー豊かな食材を楽しんでとりましょう。
消化酵素の分泌が活発で高い免疫力を持ち、幅広い食品を取り入れることができます。
全血液型の中で最も消化能力が高いとされ、唯一乳製品もOKです。

(やせやすい食材)
赤身の肉(牛肉、ラム等)、レバー、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、卵、緑の葉野菜(ケール、ほうれん草など)、乳製品、バナナ、緑茶など

(やせにくい食材)
鶏肉、小麦製品、レンズ豆、そば、ごま、アボカド、ココナッツ、柿、とうもろこし、ナッツ類など

 

 

【O型】

世界で最も多いのがO型です。日本では約3割。
4つある血液型の中で、O型は最古の血液型と言われています。これは紀元前4万年ごろに現れた私たちの祖先にあたるクロマニョン人の血液型で、全ての人がO型であったとのことです。
彼らは狩猟生活を行っており、それがO型の人にも引き継がれているため、動物性のタンパク質に対する消化が優れているとされます。
肉類を分解する酵素がほかの血液型の3倍もあるとされます。胃酸の量も多いので、たんぱく質の消化能力が高く、たんぱく質をとると代謝が活発になります。
逆に不足すると心身が疲労するという研究もあります
乳製品や穀物の消化はそれほど良くない傾向にあるそうです。
O型のダイエットは、タンパク質をしっかり摂ることが大切です。ダイエット中だからと言ってメインのおかずとなる肉や魚を減らし、野菜やフルーツ、ヨーグルトばかり食べるのは効果が出にくいかもしれません。

(やせやすい食材)
赤身の肉(牛肉、ラム等)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、さけ、まぐろ、玉ねぎ、ほうれん草、オクラ、ブロッコリー、かぼちゃ、プルーンなど

(やせにくい食材)
小麦製品(特にパン、ケーキ、パスタ、クッキーなど)、インゲン豆、乳製品、芋類、なす、キャベツ、とうもろこし、ナッツ類、アボカド、ココナッツ、オレンジ、いちごなど

 

 

【AB型】

環境や食生活の変化に臨機応変に対応できる、繊細な消化管・高い免疫力
A型とB型が混ざっているため複雑な内容となっています。
肉類の分解に必要な胃酸が少ないのはA型と一緒ですが、B型から肉類を消化する能力も少し受け継いでいます。
そのため羊肉などを少しなら分解できますが、牛肉は消化しにくく脂肪としてためこみやすい傾向があるそうです。
また、大豆などの植物からたんぱく質を取り込む力はA型同様に高く、乳製品との相性のよさもB型同様に持ち合わせています。
魚や豆腐など大豆製品、低脂肪であれば乳製品もOKで、全体的にバランスよく食材を摂ると良いでしょう。

(やせやすい食材)
大豆製品(味噌、納豆、豆腐など)、青魚(さんま、さば、いわしなど)、ほうれん草、ブロッコリー、さつまいも、ぶどう、レモン、グレープフルーツ、キウイ、低脂肪の乳製品

(やせにくい食材)
鶏肉、加工肉、鰻、そば、ごま、インゲン豆、アボカド、バナナ、オレンジ、マンゴーなど

 

 

 

血液型ダイエットは科学的に証明されているものではありませんが、効果がないとの証明もされていません。
しかし、
「こういう傾向があるよ」ということを念頭に置いて参考にし、自分の身体の調子を見ながら行ってみると良いと思いますよ。

是非参考にしてみてください╰(*´︶`*)╯♡

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