健康的にダイエットをしたいのが多くの人の本音なのではないでしょうか。そこで注目したいのが、話題の「脂肪燃焼スープ」です。1週間食べるだけで良いこの方法は、特に食事量を制限することなく、健康的に脂肪が燃焼できるのが魅力となっています。今回は、脂肪燃焼スープはどのようにして誕生したのか、1週間のスケジュールはどうすれば良いのかなど、脂肪燃焼スープのルールや注意点について紹介します。また、アレンジしたレシピも紹介します。

 

 

脂肪燃焼スープレシピ誕生のきっかけ!なぜ注目されているの?

もともと脂肪燃焼スープは、心臓外科手術をする予定の肥満体質な患者のために、短期型の病院食として考えられたものです。1週間である程度の脂肪を落としてスリムになるという話題が広まり、健康的なダイエット方法として人気となりました。脂肪燃焼スープの良いところは、病院食でありながら誰でも自宅で簡単に作ることができる点です。特に専用の道具や高価な材料などは必要ありません。 
また、病人のために考え出されたレシピのため、基本的に体に負担をかけないのが特徴です。多くのダイエットには空腹のストレスが付いて回りますが、脂肪燃焼スープは量を気にせず食べることができます。さらに、低カロリー低糖質でありながらも栄養価が高いのが脂肪燃焼スープなので、栄養を摂りながら健康的にダイエットを行えるのも人気の秘密です。
脂肪燃焼スープは簡単で効果的なダイエットとはいえ、決められたルールとレシピをきちんと守らないと思うような効果が期待できません。ルールやレシピは脂肪燃焼スープにとってはとても重要なことなのです。このダイエットでは、決められた基本レシピ通りに作り、7日間のスケジュールに沿って進める必要があります。 
また、脂肪燃焼スープを始める前の24時間は、アルコールを抜かなければなりません。1週間のスケジュールを始める前にお酒を飲んでいる場合は、24時間空けてから開始しましょう。さらに気をつけておきたいのは、脂肪燃焼スープを飲む1週間は、毎日欠かさずこのスープを食することです。スープは基本的にいつでも好きな量を摂って良いですが、毎回夕食時には最初にスープを1皿以上食べることを守りましょう。

 

脂肪燃焼スープ期間中の飲み物にも注意!禁止の飲食物はある?

脂肪燃焼スープダイエット中に、やってはいけないこともあるので注意しましょう。脂肪燃焼スープを飲んでいる期間(1週間)も、アルコールを一切摂らないようにします。アルコールは脂肪の排出を阻害してしまうため、守らなければせっかくの努力が無駄になってしまうかもしれません。また、脂肪燃焼スープダイエット中の飲みものは、水、お茶、ブラックコーヒーなど、糖分を含まないもののみとすることも覚えておきましょう。同様に、ダイエットコークや炭酸飲料なども禁止です。 
基本的に、砂糖や甘味料を含む食品を摂らないことも大切です。加えて、脂肪燃焼スープを食べる1週間は、小麦粉を使った食品を食べてはいけません。小麦粉製品には、うどんやパスタ、パン、パン粉を使った揚げ物、たこ焼き、焼き菓子などがあります。

 

脂肪燃焼スープの基本レシピと作り方!料理初心者でも簡単にできる?

それでは、脂肪燃焼スープの基本的な作り方を見ていきましょう。用意するものはいくつかの野菜とスープの素、それに調味料だけです。野菜は、にんじん1本、セロリ半本〜1本、玉ねぎ大3個、ピーマン大1個、キャベツ半玉、トマト大3個です。トマトはホールトマト1缶で代用することもできます。作り方は基本的にこれらの野菜を切って煮込むだけなので、料理が苦手な人や男性でも簡単に作れるので挑戦してみましょう。 

まず、野菜を一口大の大きさに切ります。鍋に切った野菜をすべて入れ、チキンスープの素も適量入れます。そこに水をひたひたになる程度まで入れて、10分ほど火にかけます。煮込み中に水が少なくなってきたら適宜つぎ足しましょう。野菜がある程度柔らかくなったら、塩やコショウで味を整えます。お好みでチリソースやカレーパウダーを入れても構いません。

 

脂肪燃焼スープの1週間スケジュールレシピ!それぞれのポイントは?

脂肪燃焼スープの1週間のスケジュールは、基本的に毎日脂肪燃焼スープを飲むだけです。脂肪燃焼スープは1日何杯飲んでも良く、量を制限する必要はありません。ただし、それに加えてそれぞれの日にちに決められたルールがあります。ここでは、1〜7日の各日の細かなルールや注意点について紹介していきます。

1日目:スープ・フルーツの日

脂肪燃焼スープの1日目は、脂肪燃焼スープとフルーツは食べて良い日です。食べる脂肪燃焼スープは、基本レシピのもののみにすることも重要となります。フルーツといっても、バナナだけは食べるのが禁止です。水分は水などの決められた飲みものか、フルーツジュースから摂るようにします。100%のフルーツジュースは基本的に問題ありませんが、甘味料が含まれているフルーツジュースは、含有量が微量であれすべて摂取しないようにしましょう。

 

2日目:スープ・野菜の日

2日目の脂肪燃焼スープのルールは、1日目とは違いフルーツやフルーツジュースは一切摂らないことです。2日目はバターや油などを使わなければ、野菜を食べても良い日となります。野菜は生で食べるか、煮たり蒸したり、あるいは素焼きしたりしましょう。ただし、野菜といってもスイートコーンと豆類は禁止です。逆にいえば、これら以外ならどのような野菜でも食べて良いことになります。うまく野菜を摂れないと思うのなら、脂肪燃焼スープに好みの野菜を加えて食べても差し支えありません。 

2日目の夕食では、ベイクドポテトを食べることもできます。こととき、バターは少量なら大丈夫です。2日目におすすめレシピには、油を使わずに野菜を美味しく食べられる「おひたし」や「蒸し野菜」があります。また、スープのトマト味に飽きたときにも、これらの食べ方がおすすめです。塩やお酢で味付けするだけでも良い味が出るのが、おひたしや蒸し野菜の魅力です。

 

3日目:スープ・フルーツ・野菜の日

3日目で守りたい脂肪燃焼スープのルールは、1日目と2日目のルールを合わせたルールで食事を摂ることです。つまり、3日目は脂肪燃焼スープのほか、フルーツと野菜の両方を食べて良い日となります。ただし、バナナ、スイートコーン、豆類は引き続き食べるのは禁止です。また、注意しておきたいのは、3日目の場合は夕食にベイクドポテトを食べることは禁止されている点です。それ以外は、1日目と2日目のルールが3日目にも適用されます。たとえば、100%のフルーツジュースは摂っても良いですが、甘味料が含まれているものは引き続き禁止です。バターや油を使わない生野菜や煮た野菜、蒸し野菜、素焼き野菜は食べても大丈夫です。3日目も、脂肪燃焼スープに野菜を加えて食べても問題ありません。

 

4日目:スープ・バナナ・スキムミルクの日

4日目のルールは、脂肪燃焼スープのほか、バナナ3本とスキムミルクを水に溶いたものを500ミリリットルを摂って良い日となります。理由は、1〜3日目のルールをきちんと守っていると、4日目には炭水化物やタンパク質、カルシウムが必要になってくるためです。バナナもミルクもこれらの栄養素が豊富に含まれています。この日も脂肪燃焼スープは、基本レシピのもののみとなります。4日目はできるだけ多くの水を飲むことを心がけましょう。 

4日目おすすめレシピに、バナナシェイクがあります。4日目ともなると、だんだん甘いものを摂りたいという欲求が高まってきます。バナナはそのまま食べても良いですが、バナナシェイクにするとさらに満足感が出るでしょう。バナナシェイクは、水で溶いたスキムミルクとバナナ、氷を混ぜてシェイクするとでき上がります。

 

5日目:スープ・肉・トマトの日

5日目には、肉を350〜700グラム摂ることができます。肉といってもどのようなものでも良いわけではなく、赤身の牛肉や皮を取り除いた鶏肉、煮魚を食べるようにしましょう。この日のトマトの摂取量は、最大6個までとなります。脂肪燃焼スープは最低でも1杯は飲むようにし、この日は脂肪燃焼スープの中に上記の肉を入れても構いません。また、水も何回かに分けて6〜8杯程度は飲むようにします。5日目のおすすめレシピに、トマトソースがあります。生のトマトを食べるのが苦手な人は、トマトをソースにして肉にかけると良いでしょう。

 

6日目:スープ・牛肉・野菜の日

6日目のルールは、脂肪燃焼スープを最低でも1杯は飲むことと牛肉を食べることです。牛肉の量には制限はなく、脂肪燃焼スープの中に入れても食べることも可能です。この日も、ベイクドポ+テトやスイートコーン、豆類を除く野菜を食べることができます。5日目に続いて生のトマトが苦手な人は、トマトソースにして肉にかけて食べることをおすすめします。

 

7日目:スープ・玄米・野菜・フルーツジュースの日

最終日の7日目のルールは、玄米を摂ることです。また、前日に引き続きベイクドポテト、スイートコーン、豆類を除く野菜を食べることも可能です。この日も脂肪燃焼スープは最低でも1杯は飲みます。脂肪燃焼スープの中に、玄米や野菜を入れて食べても良いでしょう。7日目におすすめなのが、玄米と脂肪燃焼スープを一緒に煮込んだリゾットです。特に、玄米の独特なにおいや味が苦手な場合は、リゾットにすることで玄米の癖を軽減させることができます。

 

脂肪燃焼スープのレシピで失敗しない!体調を崩さないためのコツは?

脂肪燃焼スープを7日間行う際には、注意しておきたいことがあります。変に期間や食べ方をアレンジすると、体調を崩してしまう恐れがあるのです。体調を崩さないよう注意すべき点を、必ずチェックしておきましょう。ひとつ目は、基本的にお腹いっぱいきちんと食べるようにすることです。ダイエット目的の人は、スープや肉の量を抑えがちになります。しかし、食事量やタンパク質が減ると代謝が悪くなり、逆に効果が半減される恐れがあります。7日間決められたものは、必ず適量食べるように心がけましょう。 

2つ目は、脂肪燃焼スープによるダイエットは7日間以上行わないことです。次にまた続けたいときは、間に2日以上の時間を設ける必要があります。その間の2日間は普通の食事を摂っても構いません。ただし、短い期間に繰り返し行わないようにしましょう。あくまで脂肪燃焼スープは短期間に行うプチ断食みたいなものなので、恒久的に続けると栄養の偏りなどから体調を崩す恐れが出てきます。

 

脂肪燃焼スープは、短期間で脂肪を燃焼させる効果が期待できるダイエット方法です。普段野菜を食べない人や甘いものが止められない人にとっておすすめで、多くの野菜を美味しく食べられる良い機会にもなるでしょう。健康的な食事を通して普段感じられない体の変化を、ぜひ楽しみましょう。

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